マーケティングのススメ

しごと・学び・くらしをアップデートするマーケティング情報をお届けします!

マーケティング情報の探し方「おすすめ無料マーケメディア」情報収集方法・便利なツール・注意点【マーケター・Web・EC・営業・広報・調査・企画・スモールビジネス・ベンチャー・スタートアップ】

本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

マーケティング情報の探し方
おすすめ無料マーケメディア

マーケメディア-eye-catch

Web・EC・営業・広報・調査・企画
おすすめマーケメディア

こちらの記事で良質なマーケティング情報の効率的な探し方とおすすめ無料マーケメディアをご紹介します。
マーケティング業務に関わるすべての方のお役に立ちます。
ぜひ、ご活用ください。

 

執筆者の紹介

 

マーケター・Web・EC・営業・広報・調査・企画・スモールビジネス・ベンチャー・スタートアップの方におすすめのマーケティング情報の探し方

様々な職種やビジネスでマーケティングに携わる方にとって、マーケティング情報の収集は必要不可欠なタスクです。
しかし、いざ情報を集めようとすると、どのような情報源を活用するべきか迷われる方も少なくありません。
こちらでマーケティングの情報収集に効果的なおすすめの情報源をご紹介します。

マーケティング情報とは

まず、マーケティング情報の全体像を把握しましょう。

マーケティング情報には公開されている情報と、その水面下に隠れている非公開(もしくは未開拓)の情報があります。

マーケティング情報の概念

マーケティングのアンサーを導いていく肝となる情報は非公開(もしくは未開拓)の分野に隠れています。
これらはマーケティングリサーチや様々な実証実験をとおして掘り起こす必要があります。
それを掘り起こす糸口が「公開情報」であり、本記事で取扱うマーケティング情報なのです。

続いて、公開情報の全体像について解説します。

情報ポジショニングマップ

マーケティング情報はそれぞれの特性や役割で次のように分類されています。

リアルタイム×一次情報

  • 世論・事件
    ニュース報道、SNS
  • 企業・商品の動向
    ニュースリリース、決算報告書、企業調査、ホワイトペーパー
  • エリア動向
    商圏データー、位置情報分析データー
  • 売れ筋動向
    POSデーター、販売ランキング、アクセスデータ
  • メディア動向
    視聴率、検索データー、Partyデーター、アクセス解析

大局観×一次情報

  • 景気動向
    株価情報、政府専門機関発表、シンクタンク情報
  • 生活者動向
    意識・行動調査(アンケート、インタビュー、行動観察、他)
    コミュニティ調査

大局観×戦略分析

  • ケーススタディ
    各種事例
  • 識者の声
    要人発言、専門家インタビュー
  • 賢者の意見
    ビジネス書
  • 時代観
    史書

これらのマーケティング情報を使いこなしてマーケティング分析やプランニングを実施することになります。

分析やプランニングの目的にあわせて、鮮度と正確性が高い情報を多角的に集めましょう。

マーケティングに役立つ情報源

ここからマーケティング情報の収集に役立つ情報源をご紹介します。

  • 各種業界団体
    会員企業から得たデーターを集計し、独自の統計を作成している団体が多くあります。
    ビジョン、予測が豊富。特定業界の市場規模、参入企業等を確認する際に便利です。
    ex.電子情報技術産業協会日本自動車工業会 etc
  • 民間調査会社
    調査会社の独自資料や、官公庁や業界団体の調査範囲が及ばない市場や技術について、メーカーや流通業への取材に基づき提供しています。    
    ex.矢野経済研究所、富士経済、TPCマーケティングリサーチ etc
  • 新聞社・出版社・専門業界新聞・雑誌等
    速報性が高く、当該業界のメーカー・流通業者とのつながりがあり、製品情報や参入企業の評価情報などが豊富です。    
    ex.日経BP社、ダイヤモンド社東洋経済新報社 etc
  • シンクタンク・金融機関    
    調査月報、アナリストレポート等、 経済見通しや特定業界の市場予測、業界分析、参入企業の動向をくわしく把握できます。
    ex.みずほ総合研究所ニッセイ基礎研究所 etc
  • 民間調査会社 
    生活者アンケート、プレスリリース、ホワイトペーパー等。
    新商品発売時に合わせて発表される消費者アンケート、業界調査レポート等は市販ルートでは入手できない資料などを提供しています。    
    ex.インテージマクロミル、マイボイスコム、クロスマーケティング etc
  • MDBマーケティングデータバンク)
    オリジナル資料    MDBに寄せられる様々な問い合わせをもとに、公開情報の少ないテーマを中心に市場動向をコンパクトにまとめています。
  • AdverTimes
    広告業界で認知度の高い宣伝会議が運営する「AdverTimes」は、多くのマーケターが情報源としているメディアです。
  • DIGIDAY
    アメリカで多くのマーケターが利用する、デジタルマーケティング関連情報サイトの日本版です。
  • DML(Digital Marketing Lab)
    デジタルマーケティングに関する最新情報に加え、用語・テクノロジーに関する情報が豊富です。
  • AdGang
    国内外の広告・マーケティングの事例を詳細に解説しています。
  • 電通
    広告業界の最大手である電通が運営しているのが「電通報」であり、マーケターには必須のオウンドメディアです。
  • ITmediaマーケティング
    デジタルマーケティングに特化したオウンドメディアです。
    最新情報に加えて市場の将来性を捉えられる記事や、マーケティング施策に応用できる手法など幅広く掲載されています。
  • マーケメディア
    マーケティング情報の網羅性の高さが特長的な無料のマーケティング情報配信メディアです。

おすすめのマーケティング情報源「マーケメディア」

マーケメディアは㈱マーケメディアが運営するマーケティングデータベースプラットフォームです。

おすすめ無料マーケメディア情報源

資料掲載企業は1,100社以上、総資料数は4,200ファイル以上で、会員数は5万人を超えています。
企業のマーケター・Web・EC・営業・広報・調査・企画などご担当者にとって有益なマーケティング活動の情報源となるノウハウ資料をはじめ、広告媒体資料、各種マーケティングツールサービス資料、調査レポート等、多岐に渡る資料を無料提供しています。会員登録(無料)するだけで、資料を無料でダウンロードできます。
ダウンロード数に制限はなく、しつこいセールスなども無いので、安心してご利用いただけます。

マーケメディアとはWeb・EC・営業・広報・調査・企画
おすすめマーケティングデータベース
「マーケメディア」【公式】

【無料】マーケメディアの登録方法

マーケメディアトップページの右上にある「会員登録(無料)」ボタンをクリックして、かんたんな必要事項を入力します。

マーケメディア無料会員登録方法

【公式】マーケメディア【無料会員登録】

さらに、新着資料をメールで配信してくれるので、登録しておくととても便利です。

 

マーケティング情報の収集頻度・情報収集に役立つツール・注意点

続いて、マーケティング情報の収集頻度と使えるツールについて解説します。

情報収集はどのくらいの頻度で行えばいいのか?

情報収集の頻度はケースバイケースで、特に決められたものはありません。
たとえばニュース記事であれば、毎日チェックしなければ情報の鮮度を保つことができません。
統計や事例などは、情報の更新される都度にチェックするとよいでしょう。
情報源ごとに情報が更新されるごとに取りこぼしなくチェックできる仕組みを設けておくことが重要です。

情報収集に役立つツール

効率的に情報収集を行う際は、情報収集ツールを積極的に活用すると便利です。

ここでマーケターが効率的に情報収集を行うために有効なツールを紹介します。

  • Googleアラート
    Googleアラートはキーワードに関する記事を自動で取得するツールです。
    無料で利用でき、マイアラートにキーワードを登録しておくとGmailで通知してくれます。
    会社名、商品・サービス名、URL、トレンドワードなどをキーワード登録して利用します。
  • feedly
    feedly」は高機能なRSSリーダーです。
    情報源となる複数のWebメディアを登録しておくと、更新情報を一括で取得できるので効率的に情報を収集することができます。

マーケティングの情報収集はタイムリーかつ効率的に行うのが鉄則です。
これらツールを有効活用しましょう。

情報収集の注意点

マーケティング情報の収集においては次のポイントに注意しましょう。

  • すべての情報を鵜呑みにしない
    ネット上には様々な情報が飛び交っています。
    中には噂レベルの情報もあり、すべてを鵜呑みするのは要注意です。
    正確な情報を収集するには、信頼できるメディアをチェックしておくことが必須です。
    また、同じ情報でも1つのメディアに頼らず、複数のメディアでチェックすることも忘れてはなりません。
    その点、マーケメディアなら安心して活用することができます。
  • 多くの情報に触れて情報の信憑性を見極める力を養う
    情報収集を始めると次から次へと「有効だと思われる」情報が出てきます。
    しかし、すべての情報を取得して分析することは効率的ではありません。
    情報の信憑性を見極める力を養い、情報の取捨選択ができようになることが大切です。
    情報の取捨選択は情報収集の目的を明確にして優先順位を付けるセンスを磨くことで身に付けられます。

 

まとめ】マーケティング情報の探し方「おすすめ無料マーケメディア」情報収集方法・便利なツール・注意点【マーケター・Web・EC・営業・広報・調査・企画・スモールビジネス・ベンチャー・スタートアップ】

マーケティング情報の探し方、情報収集方法、便利なツール、注意点・マーケメディアなどをご紹介しました。
ぜひ、ご活用ください。

こちらのブログでは、しごと、学び、くらしに役立つマーケティング情報をお届けします。

こちらもごらんください!!

フォローと読者登録もお待ちしています!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

※この記事の画像は「マーケメディア」の公式ホームページから抜粋・引用しています。